スレン染業務用バスマットについて
21番手の2本の糸を、1本に撚った双糸で織ったタオルです。単糸よりも糸の強度が増し、毛羽が発生しにくくなります。パイルの長さを短めに織りあげたショートパイルなので糸の引っ掛かりも少なく、耐久性に優れています。
繰返しの使用や洗濯にも耐えるように、ヘムは三角縫製で仕上げてあります。
業務用には欠かせない「スレン染め」加工。スレン染料には、塩素系の洗剤で洗濯しても「色落ちしにくい」という性質があり業務用タオルには最適な染料です。毎日繰り返し洗濯されても色落ちの心配がありません。品質は50回の洗濯テストを実施したお墨付き!
スレン染業務用バスマットの9色
タオル地色:イエロー・ブルー・ピンク・グリーン・ホワイト・ゴールド・ダークブラウン・モカ・グレー
スレン染めとは
洗濯回数が多い業務用には欠かせない、色落ちがしにくい染色方法です。スレン染には、塩素系の洗剤で洗濯しても「色落ちしにくい」という性質があります。通常のカラータオルの染料は「反応染料」ですがタオルを塩素系の洗剤で洗濯すると色落ちしますので、業務用にはスレン染料をおすすめしています。(但し、新しいタオルの中には、スレン染色原料が付着しています。新しいタオルを洗濯すると必ずその付着している原料が落ちますので、他の物と一緒に洗わないよう気をつけてください。)
21番手双糸とは
2本の糸を撚って1本にした双糸で織ったタオルです。糸の太さは21番手の糸を使用しております。また双糸にすることにより単糸(たんし)より糸の強度が高く、耐久性がより高くなります。業務用としては最適のタオルです。
ヘム三角縫製とは
お仕事で使われる業務用タオルは、使用頻度と洗濯回数が一般家庭用のタオルと比較しかなり多くなりますので、普通のタオルだとヘム部分がほつれてくることが多々あります。「ヘム三角縫製」とは、そのヘム部分の角をナナメに縫製し補強することで解れにくくする加工です。
耳かざりミシンとは
「耳かざりミシン」とは、耳巻きの方法の一つです。タオルの両端をほつれない様に縫製することを「耳巻き」または「耳を巻く」といいますが、耳巻きをかざりミシンにすると、より丈夫になり見た目にもきれいに仕上がります。
ご利用用途
お客様の声
当施設で使っています。毛が短いのでホコリも出ないですし扱い安いです。今回は白色を購入しましたが、次回は色物も検討してみます。
縫製がしっかりしていて満足です。色もモカにして正解でした!
価格が重視でしたがこの値段は申し分なし!名入れもしていただいたので、リネンさんに出しても見分けが付き重宝です。