泉州タオルについて
泉州タオルは後晒し製法という工程を経て作られます。
“晒(さらし)”とは、糸に付いた不純物を取り除き(精練)、白くする(漂白)工程のことです。
タオルを織る際に糸切れを防ぐため、糸につけた糊(のり)や、材料である糸にもともと付着している、油分や不純物をきれいに全て取り除き、漂白・水洗いする工程です。
その“晒(さらし)”をタオルが織り上がった後で行うのが、後晒し製法です。
後晒しでつくった泉州タオルは、肌触りが優しいです!
糊や油分を完全におとして、綿本来の柔らかさを引き出します。タオルに触れるだけでふんわりしたやわらかさ、ここちよさを実感して頂けます。
吸水性抜群になります!
糊や油分を完全におとしているので、綿本来の吸水性を引き出します。一回洗ってから、という煩わしさもありません。
おろしたてから吸水性の良さを実感頂けます。
後晒しの工程でいろんな汚れが洗い落とし、滅菌されてとても清潔です。おろしたてのタオルも、安心してそのままご使用いただけます。
織りあがった後でさらしや水洗を行うので、仕上げ後の縮みはほとんどありません。使い勝手の良いサイズをずっと保ち続けます。